3つの一神教勢力

世界には大きく分けると、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教と
同じ神を崇拝している3つの宗教の勢力があります。

ユダヤ教徒=1300 万人
キリスト教徒=21~22 億人
イスラム教徒=15~16 億人

キリスト教もイスラム教も、もともとはユダヤ教から派生した宗教です。
この 3 つの宗教だけで世界人口の大半を占めいています。

ユダヤ教の起源は、紀元前 1280 年頃だとされていてアドナイを神として崇拝しています。

キリスト教の起源は、紀元後 1 世紀前半とされていて、日本に伝えられたのは西暦 400 年代です。
ナザレのイエス…すなわちイエスキリストを救い主として信じています。

イスラム教の起源は、西暦 610 年頃とされていて、
神の使徒とされるムハンマド(マホメット)の教えを信じています。
ムハンマド(マホメット)は、イスラーム教の開祖、軍事指導者(西暦 570 年頃~632 年 6 月 8 日)

この3つの宗教が崇拝している神を、ユダヤ教では「アドナイ」と呼び、
キリスト教では「ゴッド」と呼び、イスラム教では「アラー」と呼びます。
これらは呼び方は違いますが全て同じ神(創造主)のことなのです。

神との最初の契約とされた「モーセの十戒」によって、
神の名を勝手に唱えてはならない…と定められています。
なので、「ヤハウェ」という名前が使われることはほとんどありませんが、
ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も基本的には同じ神を崇拝している宗教だということです。

では、この三者はいったい何が違うのか?
それは概念です。

ユダヤ教ではイエスやムハンマドを認めていません。
キリスト教ではイエスは神の子と考えてますから、ムハンマドを否定しています。
そしてイスラム教はイエスは預言者の一人であり、ムハンマドは最後の預言者だとしています。

細かく言うと他にも異なる考え方をした宗派もありますが。

それぞれの神は、かなり性格が違うとされていますが、
これは神が違うというより信者の考え方が違うのです。

彼らの正典である旧約聖書、新約聖書、コーランを読み比べても、
基本的に書いてあることはほぼ同じです。
ただ解釈の違いが、そうした性格の違いを生み出しているのではないでしょうか?

2 件のコメント

  • AI より:

    一神教は排他的な宗教ですが、それが強く表れているのがユダヤ教で
    それに対抗して、博愛主義を唱えたのが、キリスト教です。
    ヨーロッパで利用価値があったのが、キリスト教ですので、
    キリスト教をヨーロッパで採用します。
    ところが、キリスト教もしょせん一神教。
    勢力が強くなりすぎたため、マニ思想をとりいれた一神教のイスラム教を作り、勢力を割ります。
    その後、ヨーロッパでは教会が力を持ちすぎたため、カトリックとプロテスタントと二分します。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です