M=13 で梟という意味

2003 年に米国で出版された『ダ・ヴィンチ・コード』を
ご存知の方は多いことでしょう。

ダン・ブラウンが執筆した長編推理小説で『天使と悪魔』に次ぐ第2作目です。

「ウィトルウィウス的人体図」「モナ・リザ」「岩窟の聖母」「最後の晩餐」
などのレオナルド・ダ・ヴィンチ作品の謎にはじまり、
多くの流説を結びつけた内容は世界的に大ヒットし、
44 言語に翻訳され 7000 万部の大ベストセラーとなりました。

筆者がフィクションであるにも関わらず、事実に基づいていると述べたため、
多くの研究者による論争が行われています。
2006年には、映画にもなったほどの超大作です。

この『ダ・ヴィンチ・コード』では、「M」は重要な意味を持つ文字として登場し、
ダヴィンチの名画『最後の晩餐』にも「M」の文字が隠されています。
また、MはMASON(メイソン)の頭文字でもあります。

キリスト教では不吉とされる数字に「13」があり、
「M」はアルファベットで13番目にあたります。

つまり「M=13」でもあるのです。

私たちが知らないうちに様々なところで666=18がマーキングされていますが、
それ同様にM=13も至るところにマーキングされているのです。

1ドル紙幣にはいくつもの13が刻まれています。
13は米国が建国した時の「州」の数だとされています。

しかし、なぜキリスト教で不吉とされる数が、
1ドル紙幣に刻まれているのでしょうか?

実はもともと13には不吉な意味などないのです。

キリスト教が広まる前からあった土着の宗教では
13は不吉どころか、聖なる数字だったのです。

かつて太陰太陽暦では、新月の日が月の始まりとされており、
いってみれば新月は新たな誕生やスタートの象徴です。
そして、その新月は年に 13 回あることから13は良い数字として捉えられていたのです。
ではなぜ13が不吉な数字とされたのでしょうか?

実はキリスト教を広めるためには、ライバルとなる他の宗教を弱体化、
または潰す必要があったのです。

そこで、当時のライバルである土着の宗教や
ユダヤ教が聖なる数字としていた13が標的にされたのです。

キリスト教を広めていく中で『13日の金曜日』『裏切った13番目の弟子』など、
13を処刑や裏切りといった悪いイメージの数字として新約聖書に書き、
「こんな汚れた数字を崇めている宗教はおかしい」と、人々を洗脳していったのです。

歴史というのは、時の権力者が都合の良いように書き換えるもので、
聖書だって長い年月が経つにつれ、様々な人の意図が組み込まれ、
13を不吉な数字としてしまったようです。

ちなみに現代人に13が不吉な数字だと印象づけたのはアポロ13号です。
表向きは13の不吉な迷信を打ち破るためとして、わざわざ13時13分に発射しました。
そして、意図的に失敗させたのです。

莫大な予算と人命が関わった国家プロジェクトで、敢えて13にこだわったのは、
アポロ計画という全世界が注目するプロジェクトで、
全世界に失敗を見せつけることにより、
「やはり13は不吉だ」と思い込ませるためです。

そしてその策略は、見事に成功し、その迷信は今でも生き続けているのです。

米国のホテルや病院は13に関する部屋やフロアーを客や患者には提供しません。
13ゲートを作らない空港だってあるほどです。
それほど13という数字は今でも怨み嫌われているのです。

ところで、M=13を世界中にマーキングしている人達の目的とは
いったい何なのでしょうか?
悪魔の数字としてマーキングしているのでしょうか?
それとも聖なる数字としてマーキングしているのでしょうか?

1ドル札に肉眼では確認できない程、
小さな梟(ふくろう)が描かれているのをご存じでしょうか?

古代エジプトの「ヒエログリフ」では、
梟はアルファベットのMにあたる文字として使われていました。

つまり、フクロウ=M=13となるわけです。

1ドル紙幣に、誰も気づかないような小さな梟が描かれているのは、
13も誰にも気づかれないように、
こっそりとマーキングしているという意味ではないでしょうか?

米国という国は、とんでもない場所に梟をマーキングしています。
普通に正面から見てもわかりませんが上空から見るとすぐに分かります。
その場所とはアメリカ合衆国議会議事堂です。

梟はギリシャ神話に知恵の象徴として登場し、
その意味合いで梟をマーキングしていると言われてますが、それは表向きです。
実際には『知恵を使って世界を支配する』という裏の意味が込められているのです。