ビルダーバーグ グループ

ビルダーバーグとは、王侯貴族、政財官トップらが集結したクラブのことです。
このクラブは、米大統領の選抜過程、大統領顧問団や政策まで左右するといわれる組織です。

1、1921 年に発足した CFR(Center on Foreign Relations)=外交問題評議会
2、1973 年に発足した TC(Trilateral Commission)=三極委員会
3、ビルダーバーグ(Bilderberg)会議

以上の組織を指します。

上記の三つの団体にはロックフェラーが資金を提供。
2、3 の団体にはロスチャイルド系も深く関与しています。
特に CFR は米国の政策決定に強い影響があります。
そして、このクラブが開く会議のことを「ビルダーバーグ会議」と呼ぶのです。

ビルダーバーグ会議は、1954 年から毎年 1 回、北米や欧州の各地で会合を開き、
政治経済や環境問題等の多様な国際問題について討議する完全非公開の会議です。
そのため「陰のサミット」と呼ばれることもあるほどです。

第 1 回会合がオランダ・オーステルベークの「ビルダーバーグ・ホテル」で
開催されたところから命名されました。
初代会長には、後に NATO 事務総長になる英国のキャリントン卿が就任しました。
討論の自由を堅持し、予期しない影響力を排除するために
討議内容は公表しないことを鉄則としています。

しかし、米欧の有力者が大挙して出席するため
70 年代ごろから存在が次第に知られるようになりました。
日本のメディアは、ほとんど報じることがないため、
日本人にはあまり馴染みがありません。
国際政治マニアでないと知る人は少ないかもしれません。
(最近では知る人が多くなったようです)

この会議は 1954 年から毎年一回、欧米各国の王族や政府高官、
財界の大物などを集めて、完全非公開で行われていて、
世界情勢に多大な影響を与えています。

なぜ「陰のサミット」などと呼ばれ、常に陰謀論とともに語られるのかと言えば、
この会議が恐ろしいほど排他的かつ極秘裏に行われているからです。
会議開催中のホテルは全館貸し切りとなり、もともとの従業員と入れ替えで
専門のスタッフが入るほどの厳重さです。

≪2003 年の主要出席者≫

【米側】
キッシンジャー元国務長官、ウォルフォウィッツ国防副長官、ボルトン国務次官(軍備管理、国際安全保障担当)、
ハース国務省政策企画局長、パール国防政策委員会委員、ルギー・ハーバード大学ビジネス政治センター所長、
ソーントン・ゴールドマンサックス・グループ最高経営責任者(CEO)、ウォルフェンソン世界銀行総裁、ニュー
ヨーク・タイムズ紙のフリードマン外交コラムニストら。

【欧州側】
ジスカールデスタン仏元大統領、ラスムセン・デンマーク首相、リッポネン・フィンランド前首相、ドゥランバ
ロゾ・ポルトガル首相、コペ仏政府報道官、国際テロ対策専門のブリュギエール仏検事、キング・イングランド
銀行副総裁、トリシェ仏銀行総裁、欧州委員会のラミー通商担当委員、クラース NATO 元事務総長、カミュ欧州
空防衛宇宙社(EADS)CEO、仏大手保険 AXA のドカストリ会長、ドモンブリアル仏国際関係研究所所長、ルルー
シュ仏議員(保守政党・国民運動団体)、フィガロ紙社説担当のアドラー記者ら。

 

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